ドキドキとワクワクが止まらない状況で物件に向かう。 物件というのが、実は自宅の隣のマンション。(徒歩30秒)
賃貸に住んでいる男が、投資マンションを買うために隣のマンションを内見する。 なんか不思議な感じなシチュエーションである。実際、今回の不動産マンに話したら驚かれた(笑)

物件の第一印象

内見すると、部屋内は最高だった。 内装は綺麗で、4LDKとめちゃくちゃ広い。 口を開けば「めっちゃ良いなぁ」だった。

しかし、細かな資料をみると「ん?」という内容があった。

その部分が、管理費と修繕管理費である。

  • 管理費:12,000円
  • 修繕積立費:27,000円

合計 39,000円!?ほえ??

見えてきたリスク

大規模修繕が入るため、修繕積立費が急に上がるらしい。 なるほど。だから売られているわけね。実際、このマンションの販売はこの物件以外にも3件あった。

まてまてまてー。 月のローン9万円だとすると

9万円+39,000円=約13万円

家賃ー13万円=???

あれ?黒字になります?

不動産オーナーになっても、赤字案件だとまったく意味ないんだが。。。。 不動産会社と話すと、家賃は「とれて14万円」とのこと。

うーむ。ファミリー物件だが、リスク高すぎない? 早速暗礁に乗り上げはじめるのだった。